流動フィルター
エーハイム2211とサブフィルターの接続で外掛け式のらくらくパワーフィルターが不要になったので、改造して流動フィルターにしてみました。
百均で鉢底メッシュを入手。
そして、カット!
設計図もどき。
それをグルーガンで貼っつけて!
セット!!
モーター側のメッシュは挟み込んだだけだけど(笑)
そして、数日置いて、
飼育水でしっかり洗って。
設置!
流動フィルタの為には流動ろ材がいるので。
Bio Beads バイオビーズ(含水ゲルポリマーろ材) 4.2mm 100ml
をチャームさんで!
これも、飼育水でしっかり洗ってー。
投入!!
このまま上手くいってほしいなぁー。
行かなかったら困るんだけど。。(笑)
弱り行く水草たち
水草。
本当にどんどん弱っています。
やっぱり今のLEDライトでは限界なのだろうか。
今使っているのは
コトブキ工芸 kotobuki フラットLED 300 30cm水槽用照明です。
↓これ。
https://item.rakuten.co.jp/chanet/179826/
385lmですし、まぁ、足りるわけもないのですし、一旦、弱ってるリシアを解放して水面育成しようかな??
悩み中。
ちょっと本気で別商品購入を検討中です。
ミリオフィラムマトグロッセンセもだんだん元気が無くなってきてます。
テトラテスト6in1
水質の検査はテトラテスト6in1を使っています。
各項目の詳細が色々なブログ様、サイト様でまとめられていますので、
いまさら纏める必要もないんでしょうけど、
自分で書き直さないと覚えられないタイプなんで、ちょっとまとめてみます。
テトラテスト6in1で調べられる項目
- pH:ペーハー
- KH:炭酸塩硬度
- GH:総硬度
- No2-:亜硝酸塩
- No3-:硝酸塩
- Cl2:塩素
これら項目の内容は販売元のスペクトラムブランズジャパン様では
こうまとめられています
- pH:魚の種類によって適正なpH値が異なります。(測定範囲 : 6.4~8.4)
- KH:炭酸水素イオンの量に対応して変化し、水のpHに関与します。
(測定範囲 : 0~20°dH) - GH:総硬度は水中のカルシウム塩とマグネシウム塩の量で変化します。
(測定範囲 : <3°dH~>16°dH) - NO2-:亜硝酸塩濃度が高いと魚が中毒死します。
(測定範囲 : 0~10mg/L) - NO3-:硝酸塩量が多いとコケが発生しやすくなります。
(測定範囲 : 0~250mg/L) - Cl2:塩素は微量でも魚やろ過バクテリアに有害です。
(測定範囲 : 0~3mg/L)
http://spectrumbrands.jp/aqua/products/treatment/treatment08/treatment01.html
各項目の詳細をまとめてみます。
pH!
power of hydrogenの略でhydrogenは水素のこと。
水素の音ぉ!の奴ですね(そうなの?w)
簡単に言うなら「飼育水の酸性、アルカリ性の度合いを示すもの」
一般的にはpH7が中性。
7よりも数値が高ければ(大きければ)アルカリ性逆に低ければ酸性。
家庭用品品質表示法という法律にのっとれば
となっています。
ただ、水槽の飼育水だとこれとは少し違う様子??
- 弱酸性 pH6.0~6.5
- 中性 pH6.5~7.5
- 弱アルカリ性 pH7.5~8.0
大体、こんな感じ???
ただ、しっかりとした規定はない様子で
どうしても飼育水は触れ幅があることを考えて
pH7を基準に上下0.5ずつ幅を設けて、
そこからさらに0.5ずつで弱酸性、弱アルカリ性と設定している感じみたい?
ちなみに日本の水道水のpH基準値は5.8~8.6京都の直近は7.1~7.2でした。
「各都道府県名_水道水_pH」(_はスペース)
でGoogleで検索するとデータが見られると思います
さて。テトラテスト6in1ですが、pH値のテスト範囲は6.4~8.4です。
一般的な熱帯魚は弱酸性から中性を好むので6.0~7.5。
つまり、酸性に傾きすぎているとちゃんと計れない!
まぁ、、元々正確な数値が出るものではないですけど・・・。
- pHは生体、水草が好む(生息可能範囲)があるのでそれに合わせるようにする!
KH!
日本語では炭酸塩硬度とか言うみたいです。
しゅわしゅわする塩の硬さ度合い。うそです。
ドイツ語のKarbonatharteの略で英語ではCarbonate Hardness。
とりあえず、一般的には淡水である水草熱帯魚水槽では
あまり注意する必要が高い項目ではなさそう??
KHが高ければpHが下がりにくく、
KHが低ければpHが下がりやすい。
- pHの触れ幅を小さくする緩衝材のようなもの
Co2を添加する水草水槽の場合、添加すると酸性に傾き、
Co2が抜けるとアルカリ性方向に傾きます。
KHが高いとこの触れ幅を小さくできるというくらいの認識です。
KHは2〜4くらいがよいとか。
あとは水草によってはKHの推奨数値があるものがある様子。
GH!
general hardnessの略。日本語では総硬度というそうな。
硬いもの全部度合い!(相当ヒドい)
- カルシウム硬度とマグネシウム硬度を足したもの
低い方がよいという記載が多いですが、
GHが低いとエビの脱皮不全が起こりやすくなるという話も。
さっきのKHと同じく、水草によってはGHの推奨数値が書かれているものがあります。
No2-!
亜硝酸塩!多いとやばい!後回し!
No3-!
硝酸塩!多いとヤバイ!後回し!!
Cl2!
あるとやばい!塩素は日本の水道水には添加することが義務付けられていますので、
水道水を使う以上は絶対に存在してしまいます。
が。当然水質調整剤を使っているので塩素が出るはずないものです。
漂白剤使ったとか、フィルターを水道水で洗ったとかでなければまず出ないはず。
もし出てるなら水質調整剤の分量を間違えているとか
調整剤が劣化してるとか、試験紙が劣化してるとか。
分量の水に分量の調整剤を投入してその状態で試験紙でチェック。
その状態でCl2が出るかどうかをチェック!
No2-とNo3-!
さて、No2-とNo3-の話ですが、
熱帯魚を飼う水槽の飼育水では絶対にない方が良いもの。毒です。
まず、熱帯魚を飼うと、エサをあげます。
そのエサが食べ残されてしまった場合、食べ残しはアンモニアを発生させます。
そして、エサを食べた熱帯魚もアンモニアを出します。人間と同じ。
このアンモニア。超ーどっく毒です。
これを好気性バクテリアが食べます。
バクテリアちゃんたら物好きさん。
・・・で。
アンモニアを食べた好気性バクテリアちゃんは亜硝酸を排泄します。
この亜硝酸。No2-です。
そう。結構どっく毒です。
これをまた好気性バクテリアちゃんが食べます。
ほんと物好きですね。
蓼食う虫もなんちゃらっていうやつですか?
・・・で。
亜硝酸を食べたバクテリアちゃんは今度は硝酸を排泄します。
この硝酸。No3-です。
まだ毒性はありますが、
これくらい毒は熱帯魚ちゃんたちは結構なんとかなるみたいです。
なのでこの硝酸は水換えで対応する感じですね。
あとは水草の栄養(?)にもなるとか。
アンモニアを食べてくれる物好きなバクテリアちゃんは
ニトロソモナス属のバクテリアちゃんです。
亜硝酸を食べてくれる物好きなバクテリアちゃんは
ニトロバクター属(*追記参照)のバクテリアちゃんです。
そう。同じく毒性あるものを食べてくれる物好きなバクテリアちゃんですけど、
違うバクテリアちゃんなんです。
ニトロソモナスちゃんは休眠が可能なタイプのバクテリアちゃんなので
バクテリア剤として販売されているのは彼(彼女)らです。
逆にニトロバクター(*追記参照)ちゃんは休眠できない(難しい)ので
市販されているバクテリア剤には含まれていない(事が多い)ようです。
つまり、テトラテスト6in1でNo2-が検出されたら
アンモニアを食べてくれるニトロソモナスちゃんは多いけど、
ニトロバクター(*追記参照)ちゃんが少なくて、亜硝酸が多くなってるって言うこと。
No3-が検出されたら
ニトロバクター(*追記参照)ちゃんががんばってモグモグしてくれてるって言うこと。
でも、水換えちゃんとしてしっかり減らさないとヤバイ。
水換えしても水換えしてもNo3-が減らないのであれば
それは水槽の飼育水の量に対して生体が多すぎたり
エサをあげすぎていて食べ残しが出すぎてるとか、
そういうことをチェックしなければいけない。
水換えしすぎると一気に水質が変化しすぎて
バクテリアちゃんたちが死んじゃったりするみたいなので、
水換えもちゃんと適切なレベルでっていうことみたいですね。
まとめなおした感想所感!
正確な数値を測るためというよりも、
簡易的にチェックを行うためのもので、
- 本当に危険なレベルになる可能性を事前に確認して対応するためのもの
という認識で使うべきもののようですね
今現在のうちの水槽はNo2-とNo3-が両方とも検出される状態です。
ニトロバクター(*追記参照)ちゃんが早く増えてくれる事を祈ってエサの量を少し絞っています。
実は、外部フィルター設置したのもこれが原因。
立ち上げ後パイロットフィッシュ、パイロットシュリンプを投入後も、
しばらくはNo2-もNo3-も検出されませんでした。
しかし、外掛けフィルターのフィルターを交換した直後にNo2-とNo3-が検出されるようになったんです。
つまり、外掛けフィルターはフィルターカートリッジを定期的に交換する必要があるけど、交換するとバクテリアがリセット(に近い状態)になるということ。
無論、それでも水槽内のバクテリアちゃんたちから対応があるので、
また時間を掛けて回復しますが、
なんかちょっと実際を目にすると不安だけが残って、、
結局、外部フィルター導入になりました。
結論。
バクテリアちゃんたち、尊すぎる!!
* 2018/09/08 追記
ニトロバクターは淡水水槽では繁殖せず、ニトロスピラが役割を果たしているみたいです。
ニトロバクターは成長が早いけど、ニトロスピラは成長が遅いようですね。
更に追記(2018/09/08)
ニトロソモナスがアンモニアを分解しているというのも最近の研究によって誤りである可能性が出てきているようです。
って事は、ニトロソモナスもニトロバクターも関係ない可能性があるのか(笑)
エーハイム2211サブフィルター導入
エーハイム2211サブフィルターを導入しました!
ろ材はエーハイムメックを1リットル。
ナチュラルフローパイプを使うか迷いましたが、水流の圧が丁度良さそうなのでシャワーパイプのままでいきます!ヽ(*´∀`)ノ
試しにやってみたけど、ナチュラルフローパイプ、30cm水槽にはデカすぎる(笑)
ただ、前回気になってた通り、2211にもナチュラルフローパイプは異径ジョイントかませると接続できますね。勉強になった。
そして、2211サブフィルターにもサポートは必要です。。倒れそう。
んで。。
1時間程動かした後、急にゴガボガボガガっ!と変な音がしだして、水槽に細かい空気の泡が大量に入り込んできた。
軽くパニックになりながら調べるとエア噛みと言われるもののよう。
設置直後は特にフィルター内部に溜まった空気がどうしても出るらしい、なるほど。
エーハイムメックは小さなパイプ状のろ材で、それが大量にフィルタの中には入ってるワケだし、そりゃ空気も溜まるわなー(´-ωก`)
とりあえず、適度に揺すったりして空気を少しずつ抜くと良いみたいなので、時々揺すって、このまま放置!( ˘ω˘ ) スヤァ…
エーハイム2211
エーハイム2211を導入しました(∩ˊᵕˋ∩)・*
スターターキットをチャームさんで購入。
水流が強いと聞いていたのでナチュラルフローパイプで水流を弱めようと思って買っていましたヽ(*´∀`)ノ
が。。
2211にはナチュラルフローパイプが付けられない!!
ショック!!
仕方がないので、シャワーパイプを使うかー。
が。。
30cm水槽にはそのままでは入らない!!
ショック!!
ハサミで傷つけて、カッターで切る!(結構大変でした)
止水栓付けて設置!
さて、フィルターを組み立て。
思ったよりも難しい(笑)
給水パイプと排水パイプがどっちがどっちかわかんなくなって混乱したし、ダブルタップが入んない!!ってなったけど、サイズが違っただけだったり。
なんとか設置が終わって呼び水開始。
水槽に設置済のシャワーパイプに接続は正直無理!!(笑)
シャワーパイプ外してフィルターと接続して再設置。
ではでは満を持してスイッチおーんヽ(*´∀`)ノ
シャワーパイプの排水向きが上向いてて浴びる_:(´ω`」 ∠):_( ˘ω˘ ) スヤァ…
てか、想像以上に水圧強い!!
ソイルえぐれる!!!
カージナルテトラはともかく、ミナミヌマエビが辛そう。。。
急遽2211サブフィルターを発注。
届くまでの間、あまりやらない方が良いみたいな話もあるけど、ダブルタップの水量を絞って調整。
あくまで、届く迄の間。
そして、気づいたのですが、
ナチュラルフローパイプを2211で使えない理由。
パイプの太さが違うから。
て事はオーバーフローパイプを太いのに変えればいいんじゃね?
て事で、オーバーフローパイプと異径ホースコネクタを発注。
台風来てるから発注した物がいつ届くかなぁ。。
水流の方向??
また、バリスネリアが溶けた。。
かなり元気だったのに、突然に。
その前にやったのは外掛けフィルターの水の向きを変えた事。
水流がかなり強くバリスネリアに直撃してるのは分かってたのですが、、2日で1部が溶けました。。
大丈夫だろうと甘く見てましたけど、水流当たりすぎはダメですよね。。
反省。
抜けたミリオフィラムが絡まってるし。。
このまま生体も死んでしまうんじゃないかって、なんかどんどん不安になってくる( ;꒳; )
とりあえず、今は毎日の1/6位の水換えの時に必ず試験紙でチェックしてるので多分大丈夫だと信じたい所ですが。。